機能性勃起障害
勃起機能は正常であるが、心理的要因によって性交が出来ない。
器質性勃起障
陰茎の支配神経、血管、組織などの障害や内分泌機能障害により、
充分な勃起が得られず性交ができない。
さらに両者の混合型や原因が不明の勃起障害
EDの治療
EDの治療はその分類により、様々である。まず、器質性勃起障害の場合はやはり泌尿器科的な手術等の外科的治療が必要になる場合が多い。一方、機能性勃起障害の場合、精神的な原因が場合が多く、カウンセリングなどの心理療法が必要な事もある。
バイアグラについて
最近脚光をあびているEDの治療薬バイアグラについて。バイアグラはもともと狭心症の治療薬として開発されたことは有名な話であるが、その勃起障害に対する作用機序は以下の通りである。
勃起障害では種々の原因によって一酸化窒素の放出が低下しているため勃起に必要なcGMPという物質が蓄積されない。そのために勃起の発現と維持が障害されている。バイアグラはcGMPの分解を抑制する事によって、勃起を誘発しているのである。極めて効果の高い薬であるが、副作用による死亡例の報告もあり、服用にあたっては以下の注意が必要である。
狭心症や心筋梗塞の既往のある場合、たいてい硝酸剤(ニトログリセリン)を服用しているが、
硝酸剤との併用は絶対にしてはいけない。
肝臓や腎臓に負担がかかるので必ず泌尿器科の専門医のアドバイスを受け、
全身をチェックした上で服用して頂きたい。
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